- GeForce GTX 10、16シリーズでリアルタイムレイトレーシングが可能に!
- そもそもリアルタイムレイトレーシングとは?
- GTX1060 3GBバージョンはレイトレーシング不可だった
- GTX10シリーズ 今が買い時?
- GTX1060 フルHDで遊ぶなら十分な性能
- マイニングで使用されていた中古は避けるべき
こんにちは。低予算がモットーなので先日GTX1060を中古で購入してみました。
価格は約15000円。こんなに安くなったのかと思っていました。
そんな矢先にうれしいニュースが発表されました。
GeForce GTX 10、16シリーズでリアルタイムレイトレーシングが可能に!
Nvidiaより一世代前のGeForce GTX1000シリーズ(一部)やTITAN X、TITAN Vシリーズ。最近発売されたGeForce GTX 16シリーズ(GTX1660Ti)などでDXリアルタイムレーシング機能を可能とする新しいドライバー【GeForce 425.31 Driver】がリリースされたとの事です。
詳しい記事はコチラ
そもそもリアルタイムレイトレーシングとは?
簡単に言うと今までよりリアルな3Dグラフィックの表現の事。
映画などにも使われている技術らしく光の反射や屈折の表現がとてもリアルになる技術。GeForce RTXシリーズより実装になったNvidiaの新しい技術です。
有名なゲームだとBattlefield5(BF5)などが対応しています。
GTX1060 3GBバージョンはレイトレーシング不可だった
舞い上がっていたのも束の間。僕の購入したGTX1060 3GBは非対応でした。
ちなみにGTX1060 6GBバージョンであれば対応との事。
実際に動かして検証してみようと思ったのですが無理でした・・・
ただ関連記事を読んでいるとGTX1080クラスのフルHD解像度でどうにか遊べる程度な様なのであまり期待は出来ないかもしれないですね。
GTX10シリーズ 今が買い時?
以前からGTX1060を狙っていたのですが、マイニングの需要などもあり価格が高騰。
僕はマイニングなどはやった事ありませんが、ゲームをしたいだけでその値段はちょっと無理でしょ・・・ってぐらい価格が高騰していました。
GTX1060もマイニング需要の前、発売当初は6GBバージョンでも新品で3万円前後だった記憶があります。そこからマイニング需要で価格は1.5倍ぐらいになり、そもそも入手さえも困難な時期もありました。
現在新品でも3万円を切る様になり、さらにRTXの発売やGTX16シリーズの発売により
中古の価格もかなり下がっている様子です。
グラフィックカードの中古は賛否両論ですが、大手ショップの中古販売などは
初期不良への対応をしてくれる所もあるので、そちらを利用した方が良さそうです。
GTX1060 フルHDで遊ぶなら十分な性能
価格も安くなり手に入れやすくなった中古のGTX1060ですが、現在でもフルHD画質で遊ぶなら新しいゲームでも十分な性能です。
ファイナルファンタジー14 ベンチマークテスト フルHD画質で
結果 非常に快適 一番良い判定です。
その他バトルフィールドでも使用しましたがフルHDでは特に不満なくプレイ出来ました。
マイニングで使用されていた中古は避けるべき
大手ショップの中古パーツの購入は保証なども付いていて安心ですが、オークションやフリマアプリ等で販売されている物は価格が安いですが注意が必要です。
ましてやマイニングで使用されていれば、1年365日24時間フルパワーで使用されている場合が多いからです。ゲームで使用されていれば24時間365日は動いていません。
HDDやSSDなどはSMART情報から稼働時間を調べる事は可能ですがグラフィックカードは使用時間や使用頻度が正直分かりません。
価格は多少高くとも補償があり安心安全なPCショップ等で購入する事をおすすめします。